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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

字源

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  • 𬟏」が原字で、秋に発生する害虫の一種を象る象形文字[字源 1]。のち「𬟏」に「」と「」を加えて「𪛁」の字体となり、「𬟏」が省略されて「秋」の字体となる。「あき」を意味する漢語 /*tshiw/}を表す字。
    • 上記のように「𪛁」や「龝」に含まれる「龜」は原字の虫の形に由来し、「かめ」を意味する「」とは関係がない。

金文 甲骨文字

簡帛文字 簡牘文字

小篆

流伝の古文字

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 唐蘭 「釈𬟏𪚰」 『殷虚文字記』 北京大学、1935年、5-8頁。
    季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、575-576頁。

意義

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  1. あき季節四季)の一つ。の次、の前。

日本語

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発音

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名詞

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  1. あき季節の一つ。の次、の前。
  2. とき)何か重要なことのある時期

関連語

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類義語

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訳語

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造語成分

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  1. の意味

熟語

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中国語

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人名

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  1. 中国人ののひとつ。百家姓第237位。

朝鮮語

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*

人名

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  1. 朝鮮人ののひとつ。

熟語

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ベトナム語

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*

名詞

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  1. あき

コード等

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点字

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字典番号

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  • 康熙字典: 0850.060
  • 諸橋大漢和(日本): 24940
  • 大字源(韓国): 1273.020
  • 漢語大字典(中国): 42595.050